Need for TIMELESS

欲しいのは、タイムレスな服

01.MOOD

新時代を生きる私たちのニーズを満たすのは、
一過性のトレンドに流されず、長いスパンでつきあえる服。
しばらく休眠期があっても、またふと着たくなる。
アプローチ次第で、その時々の気分にすっとハマる。
そんな風にタイムレスに愛せる一着を、まずは手元に。
初回のテーマは「mood」。
ブランドマネージャー林涼子が
“春はこんなテンションで装いたい”
と目論む3テーマについて考察。

SET-UP

+αの選択でリフレッシュを。
センスのいい人が注目してる
最新セットアップ事情

「セットアップのトレンドがすっかり定着した今。
ジャケット×パンツのみに終わらせず、
ジレやベスト、コルセットといったアイテムの追加で
着こなしに新鮮味を持たせたい気分です。
スーツは、リラックス感のある素材やシルエットを。
ビスチェやジレは、日本古来の衣装にも
通ずるような“キュッと締める”感覚でプラス」
(ブランドマネージャー林涼子)

ジャケットの上にビスチェをレイヤード。
「手持ちのシャツやニットにも。
足すだけで手軽にイメチェンできる
ビスチェはワードローブの救世主」(林)

薄手の白カットソーにビスチェをON。「ビスチェが視線を引き上げてくれるから、クロップト丈のパンツもバランスアップして見えます」(林)

薄手の白カットソーにビスチェをON。
「ビスチェが視線を引き上げてくれるから、
クロップト丈のパンツもバランスアップして見えます」(林)

DRESS

潔く一枚でサマになる
デザイン性ありきの “映え”ドレス。
足元はブーツで重めが気分

「新時代に持つべきは、頼れるワンピース。
スタイルアップできたり、シーンを問わず着られたり。
デザインの段階でそのあたりまで
しっかりと織込み済みで、一枚で映えるもの。
styling/からお届けするこの二着も、まさにそれ。
厚底やサイドゴアのような少々ゴツめの
タフなブーツで、力強い印象に仕上げたい」(林)

プリミティブな小物使いで
土着感を持たせ、骨太なムードに。
「軽やかなワンピースを、地に足がついた
タフな感じで着るのがグッドバランス」(林)

「立体的な袖にスクエアネック、横に張らず
前後に広がるフォルムなどこだわりが詰まった一着。
ノーアクセでもいける着映え力です」(林)

WHITE

ジャンルレスに異素材MIX。
大人の貫禄ただよう
肩ひじ張らないオールホワイト

「素材感もテイストもさまざまな白を重ねた、
オールホワイトスタイルが新鮮に映る今シーズン。
重ねたときにメリハリが出しやすい
オーバーサイズやフードつき、シャカシャカ系
ウエアなどを揃えて、こなれたレイヤードを叶えて。
スポーティなサンダルやソックス合わせで
足元はゆるっと脱力、くらいのテンションで」(林)

表情豊かなナイロンパンツがコーデを活性化。
「白ジャケットをオールホワイトでカジュアルダウン。
あえてのビーサンで気負わない足元に」(林)

※商品カットで掲載されているシューズ、アクセサリーは
ショップのみでのお取り扱いとなります。

Edit / Nao Manita(BIEI)