神崎恵さんに学ぶ愛されるセンス vol.2 military

神崎恵さんに
されるセンス

vol.02 Military

今、世の女性たちが最も憧れる美容家・神崎恵さん。
その愛されオーラはいったいどこから生まれるのか。
彼女の愛用ブランドでもあるstyling/の服を通して、憧れのライフスタイルをひもといていきます。
2回目のテーマは「Military」。メンズライクな服から滲み出る女らしさに迫ります。

military shirt, belted military pants

ハンサムは、
っていたらしさを
ましてくれる

ミリタリーシャツなどハンサムな服は大好きで、プライベートでもよく着ています。メンズっぽいオーバーサイズやゆるいフォルムに袖を通すと、体の柔らかさや丸みが改めて意識されて。実はフェミニンな服を着ている時よりもずっと、マインドは女らしくなるような気がするんです。カーキも私の中では定番カラー。ただ、アイシャドウと一緒で自分に似合う色味を選ぶことが大事。くすんで見えるカーキもあるので、必ず試着して自分の肌色を綺麗に見せる色を選びます。

大胆に背中が開いたバックシャンなミリタリーシャツ。股上深めのベルト付きパンツは、ゆるいシルエットでありながら、上品なセンタープレス入りで大人が着やすいデザイン。

もメイクも「余裕」大事
頑張り過ぎないのが心地いい

military all in one, high neck pull over

もメイクも「余裕」大事
頑張り過ぎないのが心地いい

マニッシュな雰囲気のオールインワンは、“自分らしくいたい”日にこそ着たくなるアイテム。
頑張り過ぎない雰囲気が“余裕”に繋がると思うので、あえて崩して着たりもします。
服は、肌触りが気持ちに直結すると思っていて。
心地良くいるためには、ある程度体との距離感も大事だと思うんです。
メイクでラインを調整するのと同じような感覚で仕上げにくしゃっと着崩したり、体が泳ぐシルエットを選んだりして心を解放しています。

ゆるめのコーデは「手首や足首を見せたり、骨格を出すメイクで引き締める」のも神崎さん流テクニック。
ウール混でゆるやかにシャープなラインを描くオールインワンは、女性らしく着られるミリタリーの新定番。

PROFILE

1975年、神奈川県生まれ。美容家として手がける著書は次々とベストセラーになり、累計著書部数は134万部を突破。自身のインスタグラム(@megumi_kanzaki)はフォロワー数46万人を超え、幅広い層から支持されている。今秋スタートしたテレビ東京系連続ドラマ「だから私はメイクする」 (毎週水曜・深夜0時58分〜)では初主演を務め大きな話題に。また、10月23日発売の著書『神崎CARE』(ワニブックス)もすでに予約殺到中。

STAFF
  • Photography : Yuji Takeuchi(BALLPARK)
  • Styling : Kei Shirahata Hair&Make : Tomoe Nakayama
  • Model : Megumi Kanzaki Text : Urara Kurihara
  • Press : Reiko Sato Momoe Hanada
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  • Photography : Yuji Takeuchi(BALLPARK)Styling : Kei Shirahata Hair&Make : Tomoe Nakayama
  • Model : Megumi Kanzaki Text : Urara KuriharaPress : Reiko Sato Momoe Hanada

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